TOP > オーストラリア高校留学基礎知識 > オーストラリア・シドニー情報紹介

○ オーストラリア・シドニー情報紹介

photo
シドニーは、オーストラリアの東南部にある、経済・文化の中心都市です。その為、シドニーが首都と勘違いされる方もいらっしゃるくらいで、その昔には首都を争った程のオーストラリアの中心地です。また、日本との時差が1時間という事もあり、離れていても連絡が取れやすいという安心感と、多くの他国文化を受け入れているからこそ、留学生も安心して街に溶け込む事が可能です。

・シドニー(Sydney)
・面積:12,144.6km
・人口:約400万人
・気候:温暖湿潤気候
・平均最高気温:25.8
・平均最低気温:8
・年間降雨量:1504.9

交通機関も、高速道路・鉄道・バス・フェリーなど広範囲に及ぶ交通網を有しており、海外で長期滞在をするにあたって、毎日の通学もしやすい環境です。

気候について

シドニーの気候は、年中を通して快適です。 四季はありますが、季節の変わり目があまり感じられず、湿度は日本よりも低いため暑い日でもカラッとしたとした大変過ごしやすい気候です。反面、夜になると冷え込む傾向があります。
冬でも暖かい日中は海に入っている人もいますが、夜は大変冷え込みますので、温度調整をしやすい服装をおすすめします。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温 25.8 25.7 24.7 22.3 19.3 16.8 16.2 17.7 19.8 22 23.5 25.1
最低気温 18.6 18.7 17.5 14.6 11.5 9.2 8 8.9 11 13.5 15.5 17.4

町について

シドニーは、住みやすい都市ランキングTOP20のうち、シドニーは5位。
そして、国の豊かさランキングではTOP20のうち3位。
実は日本よりも高いランキングは上位に位置されています。

NSW州の教育水準について

NSW州内の大学は、世界大学ランキング200位中、6校がランクインされています。アメリカ・イギリスに次いで3番目にランク数の多いオーストラリアですが、そのうちの半分がNSW州にある大学です。
その教育水準の高さにより、オーストラリアのNSW州への留学はとても人気があります。

シドニーの見所

photo

世界で最も美しいショッピングセンターQueen Victoria Building

世界中で最も美しいショッピングセンターと言われています。
1898年にビクトリア女王即位50年を記念して建てられました。
1960年代から70年代に掛けてビルが衰え始め、道路整備や地下駐車場の為に取り壊そう、との声も出始めましたが細心の復元によりショッピングセンターへと生まれ変わりました。

photo

世界遺産としても有名なThe Blue Mountainsの神話

シドニーから電車で2時間の場所にある、オーストラリアの世界遺産の一つ。ブルーマウンテンズの語源は、ユーカリの葉から蒸発したオイル成分が大気中で青ずんで見えるため、その名前が付きました。
また、このブルーマウンテンズで有名な、スリーシスターズには神話があり、昔、アボリジニ部族の3姉妹が魔王に狙われ、娘たちの父親が娘たちを守るために魔法の杖を使って3人の娘たちを岩に変えてしまった。それを知った魔王は父親にも怒り襲ってきたが、父親はとっさに自分自身をも琴鳥に変えて魔王から逃れた。でも逃げる途中杖を無くしてしまい娘たちを元の姿に戻すことが出来なくなった。今でも父親は鳥になってブルーマンテンズの上空を飛んでいるといわれています。
いつの時代も、どんな国でも、子供を思う親の気持ちは変わらないようです。

意外に知られていない、オーストラリアで人気のPossum(ポッサム)

オーストラリアに棲息している動物の一種。リスを少し太らせたような体で、とてもかわいい。シドニーでは、シドニー公園で見かける事もできる。

photo

地元でも愛されているBondi Beach

ビーチは約1㎞に渡って広がっていて、白い砂浜とエメラルドグリーンの海がとても綺麗です。南太平洋に面しているので、年中高い波が押し寄せ多くのサーファーを惹き付けています。毎週日曜日にはキャンベル・パレード沿いの学校の敷地でマーケットが開催され、雑貨から地元アーティストのクラフトまで幅広い品揃えで楽しめます。ビーチからすぐの場所で、バスで行っても簡単に見つけられます。
ボンダイ・ビーチから南のエリアにもいくつもビーチが点在し、サザン・ビーチと呼ばれています。こじんまりとしたタマラマビーチ、ブロンテビーチを越えてさらに南にあるクージー・ビーチまでの海岸沿いの道は景色がよくウォーキングコースとして人気です。
このように、人気の高いビーチですが、交通の便はいいとはいいきれません。なぜならば、美しいボンダイの景観が損なわれないよう、わざと都市化を遅らせているのです。
オーストラリア人がいかに自国を愛しているかがうかがえるエピソードの一つです。

株式会社ワールドアベニュー
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2丁目7-15 市ヶ谷クロスプレイス8階
営業時間: 10時-19時|木曜定休